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基本的なドラムヘッドの種類

奥の深いドラム
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ヘッドについて

ヘッドとはドラム類の表面に張られた膜のことです。叩くときはこのヘッドを叩きますので、種類によって少し音質が変わります。演奏する音楽に合わせて選びましょう。好みの音に近づけるためには知識は大変重要です。張り替えてチューニングして、そして叩いて試しての繰り返しで好みのヘッドが決まってきます。よい音作りをして演奏する音楽をよいものにしましょう。

ヘッドの種類

①コーテッドタイプ

コーテッドタイプ

最も標準的で温かく明るい音質が特徴です。多くのジャンルに用いることができます。表面がざらざらしているのでブラシを使用できます。ブラシを使用する場合はコーテッドを選びます。



②クリアータイプ

クリアータイプ

コーテッドより更に明るく、はっきりと伝わる音質です。表面はざらざらしていないので、ブラシで擦っても音がほとんどでません。ブラシを使用する場合はクリアータイプを選ばないようにしてください。



③ピンストライプタイプ

ピンストライプタイプ

フィルムが二重になっていて、上記2つよりはサステインは少ないのが特徴です。

ヘッドの厚さ

①エンペラー

3種類の中で最も分厚く、アタック感が強く硬い音質になります。思いっきり叩いても破れにくいため、ロックで使用されることが多いです。

②アンバサダー

3種類の中で最も標準的で、どんなジャンルでも使えます。

③ディプロマット

3種類の中で最も薄くサステインが長いです。薄いので大音量で叩くロックで使用すると破れやすいです。小音量で演奏するジャズで使用することが多く、上手く扱うには演奏技術が必要になります。



まとめ

ここまでヘッドの種類と厚さについて説明してきました。ヘッド次第で大きく音が変わってくるのでいろいろと試してみてください。

ヘッドの種類

  • コーテッドタイプ(標準的でブラシの使用が可能)
  • クリアータイプ(透明感があり、はっきりとした音)
  • ピンストライプタイプ(フィルムが二重)

ヘッドの厚さ

  • エンペラー(一番厚い)
  • アンバサダー(標準的)
  • ディプロマット(一番薄い)



さてここまででドラムセットや演奏する道具について説明してきました。次から実際に演奏に関わってくるドラムの楽譜の読み方についてです。

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