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千葉県の格安ドラム教室- 船橋・西船橋・柏・市川・松戸

ドラムで「食う」と言われるシンコペーション

8ビート8(シンコペーション)

シンコペーションとはリズムに意外性を与えるものです。8ビートの場合、8分音符裏を強調することでリズムに意外性をもたせます。バンド用語ではよく「食う」という表現を用いますが、これは通常、リズムの強調する箇所は拍の頭ですが、半拍前を強調することを意味します。つまり半拍を「食って」8分音符裏を強調するという意味になります。

ステップ①

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まずはシンプルな8ビートの2小節パターンを練習します。

ステップ②

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次に2小節目2拍目裏のハイハットをクラッシュシンバルに変更し、シンコペーション部分を強調します。この時、シンコペーション直後の拍の表を見失わないように練習してください。シンコペーションを強調するとテンポが速くなりやすいので、シンコペーション直後の拍の表を必ず意識して練習してください。

ステップ③

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速いテンポの場合はハイハットとクラッシュシンバルの移動が大変なので、シンコペーション部分の前後のハイハットを省略することがよくあります。

練習課題①

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1小節目4拍目裏がシンコペーションになります。


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シンコペーション部分のハイハットをクラッシュシンバルに変更します。


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速いテンポの場合はシンコペーション部分の前後のハイハットを省略します。

練習課題②

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1小節目2拍目裏、2小節目2拍目裏がシンコペーションになります。


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シンコペーション部分のハイハットをクラッシュシンバルに変更します。


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速いテンポの場合はシンコペーション部分の前後のハイハットを省略します。

まとめ

シンコペーションは楽曲の多くの箇所にでてきますので必ず習得してください。シンコペーション直後の拍の表を見失わないように気をつけましょう。

シンコペーションとはリズムに意外性をもたせるもの

かなりドラムに慣れてきた頃でしょうか?次のレッスンは以前練習した「タカンカ」が含まれているスティックコントロールの練習になります。16分音符2にお進みください。

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